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信託報酬ってなに?

”信託報酬“とは、投資信託の運用や管理にかかる費用です。 どの販売会社で購入したかに関係なく、目論見書に記載されている年率の値が日割りされ、基準価額の計算時に費用として信託財産から差し引かれます。 毎営業日公表される基準価額には、すでに信託報酬が差し引かれており、投資家が別途支払うことはありません。 信託報酬は固定されている場合もあれば、ファンドの純資産総額に応じて料率が変動する場合もあります。 信託報酬の水準に大きな幅があるのはどうして? 信託報酬はファンドによって異なり、年率0.0~2.6%程度(税込)とばらつきがあります(2020年12月末時点)。 こうしたばらつきが生じる理由の1つに運用手法の違いが挙げられます。

投資信託は手数料無料ですか?

SBI証券や楽天証券などの大手ネット証券の投資信託は、ほぼすべて手数料無料 (ノーロード)です。 しかし、対面販売をする証券会社や銀行の投資信託は、買付手数料がかかるケースがあるため注意すべきです。 信託報酬が1%以上のインデックスファンドは警戒しましょう。

投資信託って何?

投資信託とは、 複数の投資家から集めた資金の運用をプロに任せる商品のこと 。 投資経験のない初心者でも気軽に運用を始められるのが魅力です。 プロが投資先の選定から売買まで行ってくれるため、 専門的な知識や売買タイミングをあまり気にせず、資産形成ができますよ 。 リスクを分散した投資ができるのもメリット 。 投資信託では、リスク・リターンを調整して株式・債券・REITなど、複数の資産に分散して運用しています。 株式に特化した運用商品でも、投資先は複数の銘柄に分散しているで、単一銘柄への投資よりリスクを抑えた運用ができるでしょう。

投資信託の運用管理費用(信託報酬)ってなに?

運用管理費用(信託報酬)は投資対象や運用スタイルによって異なり、残高に対する比率で明示されています。 つまり保有残高が大きくなれば金額も大きくなり、しかも運用期間中は常にかかり続ける手数料ですから、iDeCoのように受け取るまでの期間が長い制度では、口座管理料以上に注意が必要です。 また、株式や債券だけに限らず、別の投資信託に投資している投資信託もあります。 そういった場合には、自分がiDeCoで選んだ投資信託の運用管理費用(信託報酬)に加えて、対象となっている投資信託の運用管理費用(信託報酬)も負担することになります。 費用を比較する際には、実質的に負担する費用で比較する方が良いでしょう。

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